ウーマン村本さん

2020.01.09

かなりの間ブログをサボってしまっていたことを反省しつつ、今年は書きます!と思いを新たに、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

いきなりですが、今週末の日曜日にウーマンラッシュアワーの村本大輔《独演会》を開催することになりました。年明けの4日に連絡があって5日に開催決定というかなりアグレッシブな事件でした。

 

blog17_01.jpg

 

そう、これはある意味、事件です。少なくとも村本さんの独演会を初めて観る人にとってはちょっとした事件ですよ。

僕は去年福井県で行われた独演会を観に行って、中盤に差しかかるころにはクラッときていました。「なんなんだこれは!?」と。爆笑と思考の揺らぎが入れ替わりながら何度も何度もつづく感じ。年末のテレビ番組「THE MANZAI」で村本さんはラストに「笑いは緊張からの解放だ!」と言っていましたが、まさに緊張と解放の連続でした。知識やセンスに“技術”がふんだんにあしらわれた独演。そしてあの超高速しゃべり。テレビやネットで見る漫才とは違う側面を垣間見れます。

 

賛否両論あるであろうことを恐れずに言うのってけっこう勇気がいります。ほんの数十人の会議で自分の考えをストレートに言うだけでもストレスがかかりますよね。間違ってたらどうしようとか、何か思われたらどうしようとかって考えちゃって。結局、当たり障りない内容に落ち着くパターン。

たぶん、多くの物事には何かしらの賛否両論があることが普通というか自然な状態だと思うんです。間違っているときもあるだろうし、考えが合わなわいときもある。好みの違いもそれぞれにある。ときには理解してあげれないときもあるし、修正したり考え直した方がいいときもある。

誤解を恐れずに言うと、村本さんほどズバズバ言っちゃうを人と久しぶりに会ったような気がしました。最近は社会問題に対しての発言などもされていますが、その発言の経緯には、実際に問題のある現地に行って現地の人の話しに耳を傾けるという行動があります。もちろん、いろんな発言を聞いていて引っかかることや疑問に思うときもあります。そういう部分もちゃんとあるうえで、僕は村本さんの独演会をぜひ石川県で!!と思い、今回の開催に至りました。

 

たくさん笑って、その帰り道にふと自分のことを考えてみる。僕はそんな感じで福井県から帰ってきことを覚えています。

 

みなさんにとってはどんな独演会になるのでしょうか。

 

日曜日の夜、山ほど笑いましょう!

 

blog17_02.jpg

次の記事へ
前の記事へ